![]() さて今月の【健康づくりWEBかわら版】をお届けします!
毎日、お疲れ様です。お風呂にしませんか? 仕事や家事・育児に追われている、コロナ禍で緊張やストレスを感じている。。。そんな毎日の中で、お風呂の時間、どのように過ごされていますか?ついついシャワーだけで済ませてしまっている方も多いのではないでしょうか。
最近、JPHC研究※によって、浴槽入浴の習慣がある人は、虚血性心疾患や脳卒中のリスクを低下させるのではという結果が示されました。古くから日本にある入浴という習慣。健康の恩恵も大きいからこそ根付いているのかもしれませんね。 そこで今回は『入浴の健康効果』に関するお話です。 ![]() 『入浴』の健康にいいところ
お風呂に入ろう! キーワードは「ゆっくりぬるめ」 お風呂の温度は39~40℃、入浴時間は10分~15分が目安です。
体の表面が温まるまでに5分、筋肉が温まるまでに10分程度かかります。ゆっくりじっくり体を温めると冷めにくく、冷えやすい足元の温かさもキープしやすくなります。 『よりリラックス効果を高めたい。』 『お風呂には浸かれない。』 ![]() お風呂に入ろう! でも...ココに注意 その1:入浴前と後、どちらもお水を飲もう! その3:全身浴?半身浴? その4:冬のヒートショックに注意! こちらも参考に。 最後に・・・ これから秋・冬と気温が下がってきて、冷えを感じやすい季節を迎えます。また、新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症が増える季節でもあります。
バスタイムは、免疫力を高めると同時に、心と体をホッと(HOT)させてくれる日本に根付いた古き良き大切な習慣。大変な時だからこそ、「お風呂に入る」「湯船に浸かる」ことを生活に取り入れてみませんか? ![]() ※JPHC研究 国立研究開発法人 国立がん研究センター 予防研究グループ
(参考資料)
一般財団法人日本予防医学協会 |