理事長メッセージ
当会の創立は1960年(昭和35年)で、当時すでに健康課題となっていた「がん」の予防に着手し、1962年に日本初の「職域の胃がん集団検診」をスタートさせました。
その後巡回健診として全国の職域に展開し、半世紀以上に渡り健康診断事業を通じ日本の健康を支えてまいりました。
おかげさまで、お客様に多大なるご支援を頂いて日本を代表する労働衛生機関に成長し、現在では3,000を超える企業・団体そして健康保険組合に支持され毎年100万件を超えるデータを取り扱っております。
医療技術が発達し、「がんも治る」と言われる時代ですが、それだけ早期発見の重要性は増しており、また近年は多くの企業の皆様が健康経営を推進され、積極的に社員の健康の維持・向上に取り組まれていらっしゃいます。
そこで当会では、企業・団体そして健康保険組合の皆様にお役に立つ最適なご提案を行い、あわせて健診受診者の皆様へは保健指導や重症化予防、そして必要に応じて専門治療機関のご紹介もできる「産業保健総合サービス」に取り組んでおります。
積み重ねてまいりました経験と信頼を糧にさらに努力を続け、お客様に寄り添い、生涯にわたる健康づくりの支援と健康社会の構築に貢献してまいります。


日本予防医学協会ではステークホルダーの皆さまに信頼していただける団体であり続けることを、下記の指針をもってお示ししています。
行動指針 1. 公益目的性を価値基準にする |
概要
名 称 | 一般財団法人日本予防医学協会 |
---|---|
設 立 | 1967年(創立1960年) |
事業収入 | 153億9,300万円(2021年度) |
代表者 | 代表理事 田中 一久 |
役 員 | 役員一覧へ |
従業員数 | 1,642名(2022年2月現在/非常勤職員含) |
所在地 |
【事業所】
|
【診療所】 |
|
事業内容 | 健康社会(Healthy Society )の実現に向けて、「人が元気に、いきいきと生活」していくために、「からだの安心」「こころの安定」「くらしの安全」3つのAを支援。 全国で「健康診断事業」「健康管理支援事業」「健康づくり支援事業」を展開し、それらの事業を通じて「外部団体や専門家との連携」「学術研究」を行い、次代の健康課題の解決に取り組む。 |
加盟機関 | 全国労働衛生団体連合会 労働者健康保持増進サービス機関 がん対策推進企業アクション Smart Life Project 知って、肝炎プロジェクト(厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動事業) |
認定 | 健康経営優良法人2018・2019・2021 全国労働衛生団体連合会 労働衛生サービス機能評価 認定 日本総合健診医学会 優良総合健診施設 認定 日本産業衛生学会 専門医制度 研修施設 認定 日本人間ドック学会 健診施設機能評価 認定 スポーツエールカンパニー2019・2020・2021 |