![]() 少しずつ寒さもやわらぎ、過ごしやすい季節になってきましたね。
皆さん、いかがお過ごしですか。 さて今月の【健康づくりかわら版】をお届けします! 新年度!新生活!新社会人!好スタートのカギは“朝食”にあり?! 春になると「やる気や食欲がでない」「イライラする」「眠い」「頭痛がする」などといった経験はないでしょうか?
このような症状は、自律神経の乱れによって引き起こされています。 さまざまなことがスタートする季節、自律神経の乱れを乗り切り、快適に過ごしていきたいですね。 そのためには、1日の始まりに朝食を食べることが大切です。 そこで今回は『朝食』に関するお話です。 こんな悩みはありませんか? ☑午前中、なかなか仕事がはかどらない ☑午前中によくお菓子を食べる ☑ランチの後に眠気やダルさを感じる ☑夕食時間が不規則 ☑寝つきが悪い ☑あまりお腹が空かない ☑体が冷える ☑血色が悪い ☑運動してもやせない ☑運動しても筋肉がつかない
このような悩みは、朝の過ごし方を変えることで、解決できるかもしれません。 ![]() 朝食の効果 1分でも長く寝ていたい、忙しくて時間がない、お腹が空かないから食べなくても大丈夫!いろんな事情で朝食を食べるのは面倒だと考えていらっしゃる方もいるかもしれません。
しかし、朝ごはんはとても大事!という話もよく耳にしますね。 では、朝食は何のために食べるのでしょうか? 主な役割は次の2つです。 ![]()
他にも、基礎代謝を高めて肥満や生活習慣病の予防につながる、胃腸を刺激して朝の排便の習慣ができるなど、健康な身体を作るための大切な役割があります。
朝食は胃袋を満たすだけではないということがお分かりいただけましたか?! 朝食では何を食べたらいいの? 朝食で食べるとよい栄養素は、炭水化物とたんぱく質、そしてビタミンやミネラル類です。
≪オススメの朝食例≫
余力があれば、果物や味噌汁・スープなどのビタミンやミネラル類をプラスするとさらにGOODです。
≪時短の工夫≫
≪朝食を食べる習慣がない場合≫
![]() 最後に・・・ 『どんなものを食べているか言ってみたまえ あなたがどんな人であるかを言い当ててみせよう』(ブリア・サヴァラン「美味礼賛」より)
食べ物のことを考えることは、過ごし方や生き方を考えること。 ![]() ※こちらも参考に
※今回の記事は次の資料を参考・引用して作成しました。
一般財団法人日本予防医学協会 |