【NEW】作業管理士資格認定試験の案内を掲載しました
【NEW】作業管理士研修会の案内を掲載しました
作業管理士制度に関するお問い合わせはこちら
E-mail : enable_action@jpm1960.org
作業管理士認定制度のご紹介
本制度は産業保健人間工学会認定の「仕事の適正管理」ができるエキスパートを育てる制度です。
作業管理を行うためには、IE(生産技術・生産管理)および人間工学、保健領域にまたがる幅広い知識および技能を習得し、大規模な生産現場から小規模な作業場(介護などの現場を含む)までの様々な職種を対象として効果的な産業保健活動を実践することが必要です。
作業管理士制度では、安全性・生産性の向上と労働者の健康増進の両立を目指した健全な企業(ヘルシーカンパニー)の実現を企図し、より生産的で誰もが働きやすい職場づくりのために作業管理の考え方に基づいた職場改善を実践できる「作業管理士」を認定し継続的にスキルアップができる環境をご用意しています。
作業管理士が行った改善活動は、働く人の健康を保全し、企業の健康経営®に貢献できます。
こんな方におすすめです

学びの仕組み

かかる費用
作業管理士資格認定試験受験料 | 12,000円 |
---|---|
作業管理士登録料 | 10,000円 |
作業管理士研修会 | 作業管理士:1,000円 一般:2,000円 ※1コマあたりの受講料・税込金額です。 |
作業管理実務研修 | 3,000円 |
継続的研鑽プログラムのご紹介
■新型コロナウイルスによる作業管理実務研修中止のお知らせ
各位
平素より作業管理士制度に多大なるご協力・ご理解をいただいている皆様に、感謝申し上げます。
この度の新型コロナウィルス感染症の拡大にともない、2022年度の作業管理実務研修は中止となりました。
何卒、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
作業管理士制度学びの5カテゴリー
研究発表大会(産業保健人間工学会)
作業管理士は、産業保健人間工学会の研究発表大会(年1回)に参加・発表することができます。
この大会では職務再設計・メンタルヘルスなど作業管理士が抱える問題について研究発表が数多くあります。
作業管理士資格認定試験について
受験資格について
以下のいずれかの実務経験が1年以上、もしくは産業保健に関する研究の実績があれば、どなたでも受験できます。
学歴による受験資格の制限はありません。
- 産業保健領域:衛生管理者や産業看護職、産業医など、産業保健、労働衛生における実務経験者
- 保健体育領域:働く人の健康、体育、栄養の分野における実務経験者
- 労働安全領域:働く人の安全や心理、働きやすさなどの分野における実務経験者
- 生産活動領域:生産技術、作業工程の改善等の分野における実務経験者
- 医療保健領域:医療機関や介護や福祉の分野における実務経験者
- 社会保険労務:労務管理にたずさわる実務経験者
- その他:上記以外の領域で、作業管理に関わる実務経験者
活躍する作業管理士
衛藤寛治さん(社会保険労務士/作業環境測定士) 2008年取得
社労士
私が人事労務で顧問管理をしている1,000人規模の有機溶剤を取り扱っている事業所で、作業管理士として作業標準、作業手順書等を作成し指導業務を行いました。この事業所では、機械設備等のレイアウト等でじん肺法に基づく健康診断の必要が生じたため、健康診断を即し現場の改善を図りました。現在、他の事業所でも作業管理・作業環境改善を前提とするメンタルヘルス対策を進めています。藤井敦成さん(産業医) 2008年取得
産業医
作業管理士研修では人間の生理機能や組織理論を学びました。それを活かして、ヒューマンエラー理論を応用した階段昇降時の転倒・転落防止活動や職場内コミュニケーションの向上によるメンタルヘルス・マネジメントなどを実践しています。
多面的な産業医活動は会社従業員にも好評です。
作業管理士研修会
今年度は以下の研修会についてオンライン(Microsoft Teams)で実施いたします。
皆様、奮ってご参加ください。
日時 | 2022年12月17日(土) 13:00~14:00 |
---|---|
開催方法 | オンライン(Microsoft Teams ウェビナー形式を予定)招待メールを12月15日(木)に配信いたします。 |
テーマ | 「再考 介護・看護における人間工学の役割(仮題)」 |
講師 | 三澤 哲夫(千葉工業大学 名誉教授) |
概要 | 介護および看護の現場における人間工学の役割について、教育上必要な項目との関連を含めご解説いただきます。 |
受講費 | 一般 2,000円(税込) 作業管理士有資格者:1,000円(税込) 12月14日(水)までにメールでお知らせする指定口座へお振込ください。 なお、振込手数料はご負担ください。 |
お申込み | 以下のボタンよりお申込みください。 12月9日(金)〆切 |
!ご注意ください!資格認定試験を同時受験される方については、本ページ下段にある
【2022年度作業管理士資格認定試験の「研修会+認定試験申込フォーム」の青ボタン】よりお申込みください。
2022年度作業管理士資格認定試験
今年度の資格認定試験は非接触型で実施いたします。お申込みから小論文提出まで3ステップで完了します。
【受験要項】
1.受験資格 | 各受験者の領域に関わる実務経験が1年以上で、研修会受講後であれば誰でも受験できます。学歴による受験資格の制限はありません。 |
---|---|
2.試験内容 | 出願受付期間:2022年10月19日(水)~12月9日(金)まで 研修会参加日:2022年12月17日(土)13:00~14:00 小論文提出期間:研修会終了後1週間以内 (専用WEBフォームで2022年12月24日(土)までに提出) 試験内容:小論文(2題、それぞれ400字以内で回答) 指定の2課題に沿って、作業場の安全性・生産性の向上や労働者の 健康増進に関すること、IE(生産技術・生産管理)および人間工学、 保健領域にまたがる内容について記述してください。 小論文提出方法:専用WEBフォーム※にて提出 ※お申込み後に送られてくるメールに記載されているURLから研修会参加後に専用フォームへアクセスできます。 |
3.出願手続き | 受験料:12,000円(税込) ※別途、研修会受講費2,000円(税込)と合わせてお振込下さい。 振込先口座:申込後に送られてくるメールに記載しています 受験申込:下記の申込フォームよりお申込みください |
結果通知等 | 合否の結果は、2023年1月末までに受験者全員にメールにて通知するとともに、合格者には合格証書兼会員証を交付しますので、指定期間内にWEBよりダウンロードしてください。合格者は別途、作業管理士名簿登録料10,000円が必要です。 |
作業管理士資格認定試験対策
作業管理士資格認定試験を受けられる方向けに対策コンテンツをご用意しました
作業管理士制度に関するお問い合わせはこちら
E-mail : enable_action@jpm1960.org