こんなお悩みありませんか?

昼間赤ちゃんとふたりで毎日家にいると、話すのもおっくうになる時もあります。
上の子の世話もあり、いらいらして、つい子どもにあたってしまいます。
下のチャートにしたがって、今の状態を確認してみましょう。

試してみて!例えばこんな対処法。
お母さんが睡眠不足になっていませんか?
お母さんの睡眠も大切です。まずは赤ちゃんにしっかり眠ってもらえるような工夫をしてみましょう。
上の子についついあたってしまう時は・・・
二人目の子育ては、複数の子供に同時に目を配り、気遣いしなければならず、一人目にはない難しさがありますね。
上のお子さんは赤ちゃんに比べると大きく、たくましく何でもできそうに思えてしまいますが、上のお子さんもまだまだ子供です。
赤ちゃんが眠っているときなどにしっかりと可愛がってあげましょう。
イライラしてしまったときは、「いったん外に出て深呼吸する」「お子さんから離れて掃除など別の行動をする」など気持ちを落ち着かせてからお子さんに接しましょう。
あたってしまったときには、あとで「さっきはごめんね」と口に出して謝りましょう。
上の子が赤ちゃん返りしている・・・
赤ちゃんが寝ているときなどに、上のお子さんをしっかりと抱きしめて、「あなたは今までと同じでとっても大切」ということを行動で示してあげましょう。
また食事なども「できるのは当然」と思わず、「上手にできたね」とたくさん注目して褒めてあげましょう。
よい子でいるときに注目し、よくない行動には危険でなければ注意せずに無視しましょう。
ちょっとした世話を手伝わせ、してはいけないことだけ確認し、子育ての戦力にできるといいですね。
甘えて泣いたら、少し距離を置いて、落ち着くまで様子をみましょう。
上の子に面倒をみてほしい
面倒を見てくれるときには、その場で「ありがとう。助かるわ」など感謝の気持ちを伝えましょう。
1日1回は上のお子さんとしっかり向き合ってあげましょう。
上の子がなかなか寝てくれない
夜、寝つかないのもお母さんを独り占めしたいのかもしれません。
例えば、こんなことを試してみてください。
・朝起こす時刻を決めて昼寝を少なめにする
・夕食後は照明を暗くして30分くらい本を読むなど、上のお子さんとしっかり付き合う
・本を読みおわったら起きていても静かに一人にしてみましょう。
状況によって、どうしたらよいか考えてみましょう。
お母さんの笑顔が大切
- 生きる力を信じる。ほどほどで大丈夫
- 子育てに絶対はない
- ひとりで抱え込まない
- 自分だけの時間を大切に(ゆとり)
- 思うようにならなくて当たり前
- 子どもの個性を理解(観る・考える)
- 頭でっかちにならずに、ママの勘を信じる