【入職1年を振り返って】九州事業部:山西大輔さん、渡辺ゆりさん

左から 白濱さん、渡辺さん、山西さん、戸高さん

山西大輔さん

  1. この1年間で、社会人として自分自身が仕事において「成長したな」と感じることや自信を得たことをあげてください。
    • 大学の講義や国家試験の際に勉強していた保健指導をはじめとする産業保健業務について「知っている」から「できる」に変わったことが大きな成長であり、自信となった部分です。

  2. あなたにとってこの「社会人1年目」はどうでしたか。(仕事に限定せず)
    • コロナウイルス感染症の影響で思い描いていた社会人1年目とはなりませんでしたが、仕事面での充実感が想像以上に大きく、様々な経験ができた1年であったと感じています。

  3. 1年前の自分に、いま声をかけてあげられるとしたらどんな言葉をかけますか。
    • 今は不安に感じることだらけだけど、協会の先輩方は本当にやさしい人、頼らせてくれる人だから安心して大丈夫!

  4. 来年の今頃の自分に対して、どんな姿を想像しますか。または、どうなっていたいと考えますか。(協会でチャレンジしたいことなどでも可)
    • 業務に関する知識がまだまだ不足しているので、一つ一つの業務に対し、正確でかつ深い理解をしていきたいと考えています。
      また、お客様に信頼してもらえる人に少しでも近づいていけたら、という思いもあります。

  5. 二年目に向けての意気込みを聞かせてください。
    • 何事も経験がなければ学びもないと思っているので、どんなことにも積極的に手を挙げ、取り組み、一つでも学びの多い実りある1年にしていきたいと思っています。

  6. これから協会で活躍いただくにあたり、不安な事や質問したいことなどありますか。
    • 特に不安に感じていることはありません。
      コロナが落ち着いたらぜひ他事業部の先輩方ともぜひ一度お会いしてみたいという気持ちはあります。

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渡辺ゆりさん

  1. この1年間で、社会人として自分自身が仕事において「成長したな」と感じることや自信を得たことをあげてください。
    • 周囲のほとんどが目上の人(同じ立場の人がほとんどいない状況)での立ち振る舞いを学ぶことができた。また研修時に比べると電話対応も成長できたと思う。

  2. あなたにとってこの「社会人1年目」はどうでしたか。(仕事に限定せず)
    • 学生時代に思い描いていたより、仕事もプライベートも充実していたと思う。職場になじむことはできたと思う。

  3. 1年前の自分に、いま声をかけてあげられるとしたらどんな言葉をかけますか。
    • 想像以上に恵まれた環境で、周りの人たちは支えてくれます。だから安心して多くのことに挑戦してください。

  4. 来年の今頃の自分に対して、どんな姿を想像しますか。または、どうなっていたいと考えますか。(協会でチャレンジしたいことなどでも可)
    • 巡回健診の一連の流れが身についていたい。班責にも挑戦できていたらいいと思う。

  5. 二年目に向けての意気込みを聞かせてください。
    • 巡回健診の現場で指示される側から指示する側へシフトできるよう、その視点で学んでいく。必要とされる知識とコミュニケーション力を高めていきたい。

メンター:九州事業部産業保健推進課産業保健チーム 戸高由利子さん、白濱祐子さん

  1. この1年間で、山西さん・渡辺さんを見ていて仕事において「成長したな」と感じることをあげてください。
    • 山西さん:受け身ではなく、業務に関する情報を率先して自分で取りにいくという気持ちや姿勢がみられ、担当業務を遂行するための努力も惜しみません。現在健康管理業務や特定保健指導の担当を持つようになっております。業務の中でやりがいを感じることも少しずつ出来ているようです!!

      渡辺さん:医療知識がない中での入社で、大変なことは多々あったと思います。しかし、1年を通して、健診の流れを知り、受付、受付からの案内、カード回収までできるようになっています!!
       ※渡辺さんの業務上での成長した点については、巡回健診課の樋口さんにコメントをいただきました!

  2. 山西さん・渡辺さんの、この1年間の仕事ぶりに「褒める」としたらどんな言葉をかけますか。
    • 1年間、毎日健康で仕事に来ることができたことがとても素晴らしいことです。また、与えられた仕事に責任を持ち、自分なりに考えて業務をする姿に感動しています。とても心強い存在です。

  3. 山西さん・渡辺さんの、この1年間の仕事ぶりに「こうすればもっとよくなる」とアドバイスをするならどんな言葉をかけますか。
    • 「比べるのは他人じゃなくて、昨日と今日、明日の自分」
      まずは、自分が昨日よりも明日成長できることを意識してほしいなと思います。
      また、悔しい、つらい、うれしいという感情1つ1つも蓋をして見えなくするのではなく、受け止めて認めてあげることも大切だと思います。
      与えられた仕事を自分なりの視点で「やりたい仕事」へと変えていけると仕事が楽しくなってくると思います。

  4. 山西さん・渡辺さんに今後、どのような職員になっていって欲しいと望みますか。また、そのために戸高さん・白濱さんには何がサポートできると思いますか。
    • 1年目は与えられた業務を理解し着実に実行することができるようになっています。2年目からは、「理解し実行できるようになった」で終わらせずに、別の業務にも活かす、応用する、変化させるということが求められてくると思います。
      そのために、失敗したことやできなかったことだけを振り返るのではなく、どうして出来たのか、できるために考えたことは何かという振り返りやフィードバックのサポートができたら・・・と考えます。
      弊会で行っている業務1つ1つが正しい・常識だとは思わずに、フレッシュな風を吹かせて欲しいです!

  5. メンターとして、山西さん・渡辺さんにどのようなサポートを行っていただけましたでしょうか。具体的にお教えください。
    • 業務の支援やサポートについては、各課の諸先輩方が対応してくださっていたので、生活のリズムは乱れていないか、顔色、動き方や表情、同僚とのかかわり方などを確認することを重点に置きました。
      特に渡辺さんは、課も異なり、健診現場での業務も多かったため、業務中の困りごとや不安については、循環健診課の諸先輩方からサポートいただいています。
      山西さんは、男性の諸先輩方からの手厚いサポートも受けております。

  6. メンターを請け負っていただいたことに対する感想をご記載ください。
    • 本来のメンター制度として機能できていたかは正直不安があります。特に渡辺さんの活躍されている場はお客様先であることが多く、業務の困りごとや不安のサポートはできていない部分も正直あると思います。
      ただ、九州事業部は、高田さんや山本さんをはじめ、
      事業全体でサポートしようという姿勢を示してくださっており、男性の諸先輩方が山西さんに声をかけてくださったり、巡回健診課の皆さんが渡辺さんのサポートをしてくださっていました。メンターは九州事業部の皆様であり、私たちはその中のメンター代表に過ぎないと考えています。そのため、全体的な状況を見つつ、いつもと違うところはないか?ということを観察し、あれ?と感じた時にすぐ動ける体制を心がけました。
      今回のメンター制度に取り組んでみて、私たち自身の業務改善や視野を広げるきっかけにもなりました。
      1年間、ありがとうございました。

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