5月28日、東京・錦糸町の江間忠錦糸町ビルにて避難訓練を行いました。
一般のオフィスビルは年1回の消防訓練が、病院のような不特定多数の人が出入りする建物では年に2回の防災訓練がそれぞれ義務付けられています。

今回は深川消防署から「お・か・し」と「消火をあきらめるタイミング」について話を聞きました。

皆さんも「お・か・し」聞いたことありませんか？
「お」→「おさない」
「か」→「かけない」
「し」→「しゃべらない」

避難時にはパニックを起こさずに、速やかに非難することが大切なんですね。

最近ではこれに「も」が加わり、
「も」→「戻らない」

いったん避難しても貴重品やケータイを取りに戻った方がケガをしたり亡くなったりするケースが多いそう。

また、消火器で消火をあきらめるタイミングは火が天井に届くまで。天井に届くと火が天井を伝い反対側にまで燃え広がり逃げ道がなくなるといわれています。

ご家庭でも何かあった時に備えて話をしてみてはいかがでしょうか。普段からの備えがあなたの命を救う！？かも。