眼底検査の所見は「Scheieの分類」を用いています。ローマ数字二つで所見を表し、左側が高血圧性変化(H)、右側が動脈硬化性変化(S)を表します。

表示 H:高血圧性変化 S:動脈硬化性変化
0 異常所見なし 異常所見なし
I 網膜細動脈が軽度に狭細化、進行すると第二枝以下に特に著明に認められる。 軽度の動脈壁反射亢進と軽い交叉現象が認められる。
II Iより著明な細動脈狭細化と細動脈の口径不同が認められる。 Iの所見が著明となる。
III IIの所見がさらに著しくなり、網膜出血や白斑をみる。 銅線動脈がみられる。交叉現象がさらに著明となる。
IV IIIの所見に乳頭浮腫が加わったもの。 銅線動脈と高度の動静脈交叉部圧迫像が認められる。